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2006年02月08日

●メルマガの効果

ある機関が15歳以上のインターネットユーザー1500人に行った調査では、無料のメールマガジンを購読しているという方は全体の約88%、さらに10本以上のメルマガを購読しているという方は約45%にも上り、メールマガジンの購読がいかに浸透しているかがわかる。

しかし・・・・・

それは果たしてメルマガの効果が高いということの立証だろうか?

皆さんも、自分のところに来るメルマガについて、考えてみていただきたい。
法的には、承諾なしのメルマガは「未承諾広告」という文言をいれなければいけないことになってはいるが、普通ショッピングなどをすると、非常にわかりにくいところに、しかもデフォルトでは「メルマガを購読する」にチェックが入った状態で知らないうちにメルマガ購読を承諾した形になっているのではないだろうか?
一種のネガティブオプションというヤツで、本人はあんまり承諾する意思が無いのに、いつのまにやら承諾させられているという仕組みである。


ひとつの証拠として、この調査から別の側面が浮き上がっている。
それはメルマガを読む時間が短縮されているということである。

同調査では、メルマガを読む時間が

■「10秒以下」の人が12.6%
■「30秒以下」の人が33.7%
■「1分以下」の人が29.1%

つまり。約75%もの人が1分以下しか目を通していないということになる。
これは平均値なので、ほとんどのメルマガはゴミ箱直行だろう。

サブジェクトから興味のある情報だけを選んだり、全体にさーっと目を通して気になった情報だけを読んだりなど、メルマガの読まれ方が変わってきているといえる。

今、ショッピングサイトのメルマガの開封率は3%以下と言われている。
つまり1万人に配信しても300人以下しか開封しないということである。

実際、色々なクライアント様の実績を見ても、「最大49%OFF」とか「○○入荷しました」的な情報系のメルマガの方がはるかにクリックレートが高いという結果が出ている。

メルマガの異様な洪水で「読み物」としてメルマガを読んでいるという人は、少数派といっても言いすぎではないだろう。
そもそも「素人」が「面白い読み物」としてのメルマガを書くというのは至難のワザである。
それが、できるならショップオーナーは皆作家になれる。というのは言いすぎだろうか??

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