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2006年08月14日

●今一度「ユーザー目線」、について考える

「ユーザーの目線で」「ユーザーの気持ちを考えて」

という言葉は、ネットショップ系の講座でも、年がら年中出てくる言葉ですし、初歩のネットショップ成功系の本などにも必ずと言って良いほど書いてある言葉です。
非常に大事なことなのですが、社長、店長が「ユーザー目線でみている」と思い込んでいるだけで、
客観的に見て、全く逆のサイト作りをしているお店が非常に多いことに今更ながら驚いています。

例えば、洗剤ならユーザーが一番知りたいのは

「汚れが落ちるのかどうなのか?」

です。


痩身器具などは

「痩せるかどうか?効果があるかどうか?」

です。


食品であれば

「ウマイかマズイか」

です。


非常に当たり前のことですよね?
これを読んで、「なるほど!」と思われた方はいないと思います。
そう。それぐらい当たり前のことなんです。

ところが!

これをサイトにすると、途端におかしなコトになってしまっているお店がヤマのようにあります。

・ショッピングサイトなのに商品説明より、社長の信念、主張ばかり書いてある。
・美容健康系などでは成分説明ばかりで効果についての記載が少ない
 (もちろん薬事法の範囲内でですが)
・会社イメージを宣伝するようなサイトになっている。
 (すでに社名、商品などが有名な上場企業の場合は別の効果がありますが・・)

ひとつひとつ例をあげていったらキリが無いくらいの事例があります。


店長、社長にはそれぞれみんな「信念」というものがあるでしょう。
逆になければ、社長業など勤まりませんよね。

しかし、「モノを売る」場合には、「ユーザーはなにを期待して自社のサイトに来ているのか?」
ということを、まず第一に考え、その期待に応えているよ!ということをサイトでアピールできていなければ
モノは売れません。

例えば「環境にやさしい」
大事なことです。
しかし、そういう素材で商品を作ったとしても、商品そのものがダメならダメなわけです。
極端な言い方ですが、ユーザーは「環境より、自分のニーズ」がまず一番の関心事であって、環境にやさしい素材だというのはその次の要素になるわけです。

これが逆転してしまっているサイトが非常に多いです。


私のサイトのキャッチが

「インターネットを通じて経済の発展に貢献します」
というのと
「あなたのお店の売り上げを2ヶ月で2倍にします」
では、どちらに興味を持たれますか?

(注)ちなみに私は「あなたのお店の売り上げを2ヶ月で2倍にします」とは言っていません。
   魔法使いではないので、時間がかかるお店さんもありますから(笑

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