2008年08月16日

●大きな勘違い

mixiでのマイミクのいちにいさんの日記を引用させていただきます。

http://trb.ameba.jp/servlet/TBInterface/10127561732/3f566338

要約すると、マックのクーポンを誤ってロッテリアに出した。
という顛末です。

当然、店員さんは申し訳なさそうに断ったようですが・・


これは大きな間違いです!!


マックのマニュアルでは、「他店クーポンをお持ちのお客様には、ご丁寧にご説明して、代替商品を提供する」となっています。

ここで「なんで?」と思われた方!
失礼ながら小売業としては、まだまだですよ〜

よく考えて見ましょう。

この手のクーポンは、何故撒くのか?
当然、店舗に来ていただくためです。
ついで買いもあるでしょうし、認知も広がります。

いろんな店でもやってますよね。

今回の例では、マックが版下を起こし、印刷をして、クーポンを作り
配布したわけです。
多大なコストがかかっています。

そのクーポンで、あろうことかロッテリアにお客様が来たのです。
自社でやろうと思ったら、印刷から配布までのコストを全部
負担しなければなりません。

それをライバルが負担してくれ、お客様が来てくださった。
断るなんて言語道断です。
ただでお客様をマックが連れてきてくれたのです。
おもいっきりおもてなしして、自店舗のファンになっていただく
絶好チャンスのはず。

それを杓子定規に「他店のだからダメ」というのは、もう小売業としては
「絶対に」成功しないと、これだけは確信をもって断言できます。

ファーストフードのコーヒーの原価率は今は多少上がっていますが、
かつては10%程度。
無料提供するための「プロモーション処理(チェーンで多少違いはあるでしょうが)」という仕組みも持っています。

なにがなんでも受けなければいけないケースです。

たかが、数十円の原価を惜しんで、お客様を一人逃がしました。

目先を追うと、こういうことになります。

目の前の小銭でなく、もっと視野を広げて対応を考えれば代替品を
出したほうが、よほど儲かることが何故わからないのか・・

ネットショップでも散々目にしている誤りです。

本当の目標、目的を見失うとこういうことがおきます。

2008年08月15日

●マーチャンダイジング

マーチャンダイジングという言葉はみなさんも聞いたことがあると思います。
定義はまぁ微妙にいろいろあるんですが、そんな細かいことはどうでも良くて、カンタンにいうと

「いつ、どこで、誰に、どうやって、何を、いくらで」売るか

っていう話ですね。
本来はもう少し広義だと思いますが。

これが小規模のネットショップさんはできていないことが多いです。
マーケティングというと、なんかスグに儲かりそうな気がするし
カッコいいし、ということで皆さんソコソコはお勉強されるようですが、マーチャンダイジングとなると実際には地味でドブ板踏むような作業の連続です。
その上、いきなりボカンと売れるわけではないので、どうしてもおざなりになってしまうようです。

が、小売店の一番の基礎はここです。
リアルの店舗ですと、知らず知らずのうちにある程度はやっているものなんです、目に見える分。
ところが、ネットだと運営者がどうしていいのかわかりにくい部分が多いので、なかなか進んでないようですね。

例えば、リアル店舗を始めたとしたら、まさか

ボロボロの店構えで
商品は棚に放り投げておいたり

は普通しませんね。これは学ばなくてもわかります。

ではネットは?

サイトがいかにも素人然としていたり
サイドナビを見ても、なにがあるのか良く分からない切り口だったり
クレジットカードが使えなかったり

そういうお店は枚挙に暇がありません。

すっごくアバウトで申し訳ないですが、とりあえずのポイントは

・商品ページの説明文の充実、画像の充実
・商品に速やかに辿り付けるレイアウト
・わかりやすいカテゴリ分類
・充分な情報の掲載
・購入意欲を誘うサイトづくり

あたりでしょう。
面倒ですが、お店の足腰です。しっかりやりましょう!