●大きな勘違い
mixiでのマイミクのいちにいさんの日記を引用させていただきます。
http://trb.ameba.jp/servlet/TBInterface/10127561732/3f566338
要約すると、マックのクーポンを誤ってロッテリアに出した。
という顛末です。
当然、店員さんは申し訳なさそうに断ったようですが・・
これは大きな間違いです!!
マックのマニュアルでは、「他店クーポンをお持ちのお客様には、ご丁寧にご説明して、代替商品を提供する」となっています。
ここで「なんで?」と思われた方!
失礼ながら小売業としては、まだまだですよ〜
よく考えて見ましょう。
この手のクーポンは、何故撒くのか?
当然、店舗に来ていただくためです。
ついで買いもあるでしょうし、認知も広がります。
いろんな店でもやってますよね。
今回の例では、マックが版下を起こし、印刷をして、クーポンを作り
配布したわけです。
多大なコストがかかっています。
そのクーポンで、あろうことかロッテリアにお客様が来たのです。
自社でやろうと思ったら、印刷から配布までのコストを全部
負担しなければなりません。
それをライバルが負担してくれ、お客様が来てくださった。
断るなんて言語道断です。
ただでお客様をマックが連れてきてくれたのです。
おもいっきりおもてなしして、自店舗のファンになっていただく
絶好チャンスのはず。
それを杓子定規に「他店のだからダメ」というのは、もう小売業としては
「絶対に」成功しないと、これだけは確信をもって断言できます。
ファーストフードのコーヒーの原価率は今は多少上がっていますが、
かつては10%程度。
無料提供するための「プロモーション処理(チェーンで多少違いはあるでしょうが)」という仕組みも持っています。
なにがなんでも受けなければいけないケースです。
たかが、数十円の原価を惜しんで、お客様を一人逃がしました。
目先を追うと、こういうことになります。
目の前の小銭でなく、もっと視野を広げて対応を考えれば代替品を
出したほうが、よほど儲かることが何故わからないのか・・
ネットショップでも散々目にしている誤りです。
本当の目標、目的を見失うとこういうことがおきます。
