2008年09月30日

●朝バナナ

テレビで放送されて以来、本当に入手ができなくなりましたね。
バナナ。。

我が家ではここ数年「朝はバナナ」です。

ところが買いにいっても全然無いんだそうで、大変な思いでやっとこ
入手している状態だそうです。

私もスーパーに行って完売の状態を見ました。
あらためてマスコミの影響はすごいものだなぁと痛感しています。

ところで、似たようなことは、しょっちゅう世間ではおこります。
いきなり話題になって売れ出しちゃうっていうヤツですね。

私は「突発的な商機」と呼んでいますが、これは当たれば、全然偶然。
ただのラッキー。

だけではないんです。

自社の商材や関連した商品が、なにかの折に話題になったとき
すぐにそれを引っ張れるかどうか?
これは普段の仕入先との関係、仕入先数、仕入先のタイプ、などを豊富に揃えておくことで、対処することが可能なこともあります。

他社が仕入れられるのに、自社が仕入れられないのはなんでだ?
といつも思っていることが大事。

ボリュームや与信の問題は当然ありますが、仕入先の開拓に一番必要なのは「執念」です。
なにがなんでも見つける、という意気込みをずっと忘れなければ、気がついたときには、簡単に他社が追いつけないようなルートが築けることは少なくありません。

2008年09月26日

●またヤフオク・・

CtoC取引の最大手ですから、そのぶん事件も多いヤフオクですが、
今度はID盗難ですねぇ。

中国から盗難IDを使用して、出品されたということらしいです。
ヤフオクIDを盗難された人達は、今までYahoo!側と争っていたということですが、今回盗難の事実が発覚したため返金措置を取るようですね。

問題はIDの流出元なんですが、相当数のIDが盗難されているので普通はYahoo!のサーバー?と考えますが当然Yahoo!側はそれは否定。

この手のニュースは当然「Yahoo!JAPAN」には載りませんから、なかなか被害は減らないですね。

ネットオークションの場合、なかなか抜本的な解決策が無いのが現状でしょうが、なにかしら手を打たないと、グレーの部分がどうしても消えないですね。今後法規制等の措置も考えられるのでは?と思っています。

2008年09月22日

●コンビニに逆風

噂の絶えないam/pmの売却話ですが・・

どうなんでしょう?
個人的には買い手はそう簡単には見つからないのではないかと思っています。

結構都心部の立地が多いapなので、買えば一定のアドバンテージはあるんでしょうが、チェーンストアはかなり以前から都心部の出店には相当慎重です。
地代と人件費という大きなコストがありますので、いくら値引き販売が必要ないといっても、そうそうプロフィットが出るものではありません。

おまけに、時期も悪いですよね。
埼玉県が要請している24時間営業の自粛は、どちらかというと政治的意味合いで、年末にかけ同調する自治体が出そうです。

コンビニ側の言うようにCO2の削減効果は、ほとんど無いのかもしれませんが、一度槍玉にあがってしまうと、なかなか・・

今後各社がどのような策を打ってくるのか見てみたいですね。

2008年09月18日

●リーマンブラザーズ

今、話題のリーマンですが・・

このところずっと仕事で通っている、ヒルズの某モールさんと
リーマンブラザーズは入り口が同じなんですよね。

ヒルズのLowerLobbyから入り口を入ると、私がお邪魔する某モールと
リーマンの受付があり、そこで入場証をもらい、ガードマンが常駐の
駅の改札みたいなとこを通ります。

リーマンのほうは受付が一人だけで、閑散としてました。
TV取材も来ていましたが、ビル自体に入れないので中は静かでしたね。

「記念にロゴの写真でも撮ったらどうですか」と同行した人間に
言われましたが、どうもそういう気にはなりませんでした。

2008年09月09日

●ドロップシッピングがダメな理由

ちょっと過激な題名ですね^^

一時ほどのブームは去ったようではありますが、今でもドロップシッピングを利用されている店舗さんは多いようです。

私はブームのときから「絶対にダメ」といい続けています。
それは今も変わりません。
誤解の無いように、補足をしますが、「一切使ってはいけない」ということではありません。
自社の商品の中心をドロップシッピングで構成しようとしてはいけない、ということです。

店舗には、必ず「制約条件」というものがあります。
利益を上げることに制約が加わる条件、とでも言いましょうか。

これは店舗の大きさにはまったく関係ありません。
月商数万円のお店にも、アマゾンにも制約条件は存在します。

さて、一般的なネットショップさんにとって大きな制約条件のひとつは「仕入れ」です。
サプライヤーは制限されますし、与信も少ない、支払い条件も厳しい、
仕入れ価格も高い。
なにより、仕入れるための口座が無い。

結果、お店には、魅力の無い商品ばかりが並ぶことになります。
そこで、ドロップシッピングを利用する。

なんとなく体裁は整うかもしれません。

しかし、絶対に売れません。まぁ0ではないでしょうが。
多少売れてもまともに利益など残りません。

常識的に考えれば小学生でもわかることです。

極端な例で考えてみましょう。
どこよりも低価格で品質の良いものが入手できる。
みんなが欲しがる有名ブランドの独占販売権がある。
こんなお店だったら?
もう成功は約束されたようなものです。

一方仕入れサイトなどを使ってドロップシッピングをした場合は?
ほぼ例外なく、「どの店でも買える」ものが「ほかの店と同じ価格で」売っていることになります。

その場合、勝負を分けるのは広告量、などの顧客誘致の施策のための資金量です。
おまけに、「誰にでも卸す」ような仕組みのBtoBを利用している場合、仕入れ価格は高いわけですから、バンバン広告を打ったりしたら手元にカネなんか残るわけがありません。

少々極端な言い方をすれば、ネットショップの成否の8割は「仕入れ」で決まる、といってもいいかと思います。

例えば、型番比較の可能な家電やPCなどを、日本最安値で売ることができれば、サイトデザインが悪かろうが、ほとんどテキストだけだろうが、間違いなく売れます。
その逆は?間違いなく売れません。

ネットショップだとうが実店舗だろうが、まずは仕入れがすべてなのです。

私が店舗を開けるときは、まず仕入れ先交渉に数ヶ月を使いました。
店舗が順調に伸びて、超繁忙期でネコの手も借りたいときでも仕入れ担当者には、受注から発送までの通常業務の手伝いはさせませんでした。
そんなヒマがあれば、仕入れ商品を探せ!と。

これは小売店の基本中の基本です。
勝負は仕入れなのです。(メーカーであれば開発)
戦う前から敗戦が見えているようなお店にはしてはいけません。

2008年09月01日

●小売の魂

最初にちょっと宣伝?^^
昔からアスキーさんには良くお世話になっているんですが
「インターネットでお店やろうよ! 特別版」というのに
関連したメルマガの9月分に連載が載ります。
顔写真入りなのがイヤなんですが。。

閑話休題

ちょこちょこ書いていることなんですけど、「インターネットショップ」
というのは「インターネット」という道具を使った「小売店」なんですよね。
当たり前のことなんですが。

言葉で書くと当たり前!と皆さん思われると思います。

でも、実際の仕事面ではどうでしょうか?

「インターネット」という「ツール」つまり道具のほうは結構一生懸命に工夫をしようとします。

でも「小売業」として、本当に工夫をしているかというと、なぜかそこはホッタラカシというお店が非常に多いのは残念です。

見た目がいくら良くても中身がスカスカでは、モノが売れるはずがありません。
「小売店」が「モノを売る」ためにやらなければならないことはヤマほどあります。
リアルもネットも、そこは同じです。
ただ、対面で売るかインターネットを媒介するかの違いだけ。

ですが、「インターネット」という部分ばかりが強調され、小売店の店主がもつべき姿勢、心構え、言ってみれば「魂」が欠落していることが多すぎます。

一度自分のお店の商品をゆっくり眺めてみてください。
リアル店舗だったとしたら、自分の店で自分は買うでしょうか?
隣に同業があったとして、自分の店で買いますか?