●千載一遇のチャンス!
ちょっと大袈裟なタイトルにしてしまいましたが。
今年のはじめから、「今年は配送勝負」と書いてきましたが、その考えは今も変わっていません。
ECをとりまく環境は年々厳しくなってきています。
出店してサイトがある程度のレベルであれば、そこそこ売れた5年くらい前とはまったく状況が違ってきていて、小手先でちょっとしたことをやってもなかなか売れるものではなくなってきています。
消費は低迷していますが、出店は増加。
型番商品などは、もう価格が下がるトコまで下がっている感じです。
しかし、まだまだ利便性という部分ではECはユーザーの要求に応えているとはいえない部分も多く残されており、特に配送と決済は10年前と状況が変わっていません。
これだけ、インフラが整い、システムも安く便利になり、ネットショッピングも一般化しているのに私が出店していたころと配送速度がほとんど変わっていません。
いや、大手はむしろ遅くなっているかもしれません。
ユーザーにとって配送が迅速なのは非常な魅力です。
人間決めるまではさんざん迷いますが、決めたら即欲しい。
そんなとき、配送に何日もかかるなんてメールが来るとゲンナリします。
アマゾンがプライム対象商品の売上を大幅に伸ばしていることからわかるように、配送が速い、ということはユーザーに対して大きなアドバンテージになります。
しかし。
実際日々のオペレーションでテンヤワンヤの中、翌日配送だ、当日配送だ、と言われても、そう簡単にできるものではありません。
そこがツケメです!
インフラは平等に整いつつありますので、配送までの日数を縮めるキモはストアオペレーションの問題になります。
これは大手も、小規模ショップも対等に勝負できる土俵です。
いや、すでに大量の受注でいっぱいいっぱいの大手ほど対応が遅れます。
オペレーションを組み替える時間とコストがそれだけ膨大になりますので。
千載一遇のチャンス!というのは、資本力や知名度に関係なく自社内の努力だけで上位をひっくり返せる可能性があるからです。
一昨年くらいからECは、ちょっと手詰まり感があって、広告費勝負しかしょうがないよ、っていう感じもありましたが、これから1年くらいは、配送でひっくり返せる可能性があります。
(断言しちゃってますが、それくらい売上に対するインパクトは大きいと思います)
大手がみな対応してしまってからでは、遅すぎます。
そうなってからでは、またカネの高で勝負が決まってしまいます。
今しか無いです。次にこのようなチャンスが来るのはいつかわかりません。
