« 経営に生かすための財務諸表の読み方作り方 その2 | メイン | モール広告出稿の基礎 »

2010年05月15日

●トイレに芳香剤を置いてはいけない

飲食店などのトイレに芳香剤が置いてあるのは感心しません。

なぜ芳香剤が置いてあるかといえば、ニオイが気になるからですよね。
ということは、トイレが不衛生だからということになります。
飲食店を経営しているのであれば衛生管理はもっとも重要な課題のひとつです。

言い訳はいくらでも出てきます。
曰く
「常に監視できるわけではない」
「人手が足りない」
「芳香剤のほうが掃除するより安い」

はい。

ぜ〜んぶお客様には関係ありません。

確かに芳香剤の有無をお客様はそれほど気にしないでしょう。

しかし、経営者は気にしなくてはいけません。

「トイレが匂う」という現象(問題点)に対して「匂い消しを使う」というアプローチは問題解決の方法として根本的に間違っています。
つまり根本原因である「汚れ」を除去することを考えず、発生した問題に対して個別に対処しているわけです。

現象を場当たり的に対処していると、基本的な戦略の構築など望むべくもありませんし、コストも垂れ流しになります。

これはビジネス全体に対して言えることで、「現象」を個別に解決していくのではなく、根本の「原因」を究明して対処するとう姿勢が重要です。
これは、いわゆる戦略、マーケティングなどにも通じる重要な考え方の基本です。