2008年10月22日

●売れる【時期】にきちんと売る

モノには売れる時期というものがあります。

要因は、大きく「季節」「イベント」「流行・事件」ですね。

季節、というのはいうまでもなく四季。
イベントというのはバレンタインや中元、歳暮など。
流行や事件というのはマスメディアが取りあげたニュース。

皆さん、ご自分の扱い商材がどの時期に売れるかということは十分熟知していらっしゃることと思います。
ファッションなど、四季の変わり目毎に商機がある場合もありますね。

さて、問題はその時期を「最大限」に生かせるかどうか。

それはすべて準備にかかっています。

販促企画を決め、商材を選定して、マーケティングを立案して、
在庫を確保、オペレーションのシュミレーションをする。。。

などやることはヤマほどあります。

この準備が整っていれば整っているほど、「時期」の売上は伸びます。

小売の鉄則は「売れるときに売れるものをひとつでも沢山売る」ことです。「売れない時期」にもそれなりの努力は当然必要ではありますが、売れる時期に、余分に売るのに比べ極めて非効率です。

例えばファッションショーなんて、夏には冬物をやっています。
私がいた日本マクドナルドでも夏場の売上が高い海辺の店などは、
一生懸命夏に売りながら、一方ですでに翌年の夏の計画を立案しはじめています。

私がやっていたネットショップは6月の父の日がヤマなんですが、準備開始は前年の10月でした。

この準備期間は、目標売上に比例しれ長くなりますが、たとえ売上予測が低くとも、12月商戦の準備を11月に始めているようでは論外です。

段取り八分というのはまさに商売のためにあるような言葉。

景気は景気として、全速で飛ばしましょう。

2008年10月17日

●値上げラッシュの中

デニーズが値下げ発表をしていますね。
母体がデカイですから、体力勝負に持ち込むのか?という気もしますが、
もともと店内でのオペレーション工程が他社よりは多いので、原材料費の増加が利益を圧迫する比率は低いのかもしれません。

最近の値上げラッシュは凄まじく、今日は牛乳でしたね。

その他ぱっと思いつくだけでも

小麦粉(当然麺類)、マグロカツオ、ビール、温室系野菜・・
ガソリンもあがれば梱包資材もあがる。。

普通に運営してコストアップを売価に転嫁していては売上は下がる
一方。

生活防衛意識もモロに働いていますから百貨店も17ヶ月連続のダウン。

デニーズもタイミングを見ての発表か?と言われるのも当然なぐらい
絶妙なタイミングでしたね。


ネットショップの経営者さんも、この時期が、運営者の腕の見せ所でしょう。他社が漫然と値上げしているなら顧客を奪うチャンスともいえます。


コストカットのコツというほどではないですが

・まずはコストというコストをぜ〜んぶ洗ってみてください。
・コスト増はどうやっても免れません。だからといってヤケになって?
 一挙にそれをカバーするような施策を探そうとしても駄目です。
 余計絶望的になるだけ。数を出す商売ですからあっちで1円、こっちで
 5円、全部の費目を洗い出してみてください。
・仕入れ先のことも考えてみましょう。当然単純に「値上げしないで」
 なんて話が通るわけはありません。
 しかし、卸も厳しいのですから彼らの立場になって考えればそれなりの
 交渉ポイントが見つかるかもしれません。

なんか、とりとめもない展開になってしまいました。
本日はここまでで