2008年09月01日

●小売の魂

最初にちょっと宣伝?^^
昔からアスキーさんには良くお世話になっているんですが
「インターネットでお店やろうよ! 特別版」というのに
関連したメルマガの9月分に連載が載ります。
顔写真入りなのがイヤなんですが。。

閑話休題

ちょこちょこ書いていることなんですけど、「インターネットショップ」
というのは「インターネット」という道具を使った「小売店」なんですよね。
当たり前のことなんですが。

言葉で書くと当たり前!と皆さん思われると思います。

でも、実際の仕事面ではどうでしょうか?

「インターネット」という「ツール」つまり道具のほうは結構一生懸命に工夫をしようとします。

でも「小売業」として、本当に工夫をしているかというと、なぜかそこはホッタラカシというお店が非常に多いのは残念です。

見た目がいくら良くても中身がスカスカでは、モノが売れるはずがありません。
「小売店」が「モノを売る」ためにやらなければならないことはヤマほどあります。
リアルもネットも、そこは同じです。
ただ、対面で売るかインターネットを媒介するかの違いだけ。

ですが、「インターネット」という部分ばかりが強調され、小売店の店主がもつべき姿勢、心構え、言ってみれば「魂」が欠落していることが多すぎます。

一度自分のお店の商品をゆっくり眺めてみてください。
リアル店舗だったとしたら、自分の店で自分は買うでしょうか?
隣に同業があったとして、自分の店で買いますか?

2008年06月12日

●船井総研さんと・・

クライアントさんの1社が、ほぼY!は得意商材のカテゴリーでTOPに
なったので楽天に出店しました。

と・こ・ろ・が

楽天さんのほうには、その得意商材を扱う超大手の会社が
出店しており、しかも船井総研さんがコンサルに入っている
ということがわかりました。

う〜ん。。

これは、、、「楽しい」!

コンサルティング勝負だけなら負けない自信はありますが
それでも、相手が相手だけに、かなりしめていかないとキツそうです。

しかし、、問題は資金量かぁ。

年商300億以上の会社+船井総研
     VS
典型的小企業+梵天丸


これは、なかなか燃えますねぇ(^^)

2008年06月06日

●ライティング・・

某2大モールのひとつの新規出店者向け講座の原稿、シナリオのライティング依頼を受けました。

勢いで受けてしまったは良いけれど、2ヶ月で150pを1本、50pを2本、80pを1本の合計4本!
しかも330ページ・・

原稿自体はワード換算のページ数で、しかも半分は画像をはめ込む(作業はもちろんDTPの方がやりますが)ので実質半分のページ数です。
内容もマニュアルの書き直しみたいなのが半分以上なので、実質的に書く枚数はそれほどでもない、、、、

と、自分に言い聞かせていますが・・

まぁ、この手の仕事は経験があるといえばあるのですが、
「自分で書く」のは初めて。。
以前同様の講座監修したときは喋っただけで、ライターさんがテープ起こしをして下さったので、比較になりませんね。。。


依頼者のプロジェクトリーダーは私のことは良く知っており、前の講座モノも一緒にやっているので、スケジュール調整は初体験の私よりもウマイと思い、お任せにしていました。

が、来たスケジュールを見るとDTPなどとの関係で、数十ページづつ細かく締め切りがわかれてる!
しかも、6月から9月頭まで缶詰状態。

これは、厳しい。。
少しスケジュールを調整していただくように御願いしました。

夏休みくらい取ろう。

2008年04月18日

●気が狂ってる?くらいで良い

表題とは関係ないのですが、クロックスに改善命令が出ましたね。
ファッション系のお店さんは、さぁ!これから!!という時に
出鼻をくじかれた格好ですね。。

閑話休題。

仕入れの重要性については今更いうまでもないことだとは
思います。

しかし・・

問題は、どこまで重要性を理解しているか。です。

一生懸命やっている。

それは、当たり前です。
まぁ、手を抜いているというか片手間の店舗さんも実際いらっしゃいますが、皆さん「一生懸命」やっている(つもり)のです。
一生懸命がやればエライのは学生まで。
いや、学生だって受験で振り分けられます。

手前味噌ですが、私がショップを始めたときに仕入れについて考えたことを業界の人間に話したら
「どうかしてんじゃないの?できるわけないじゃないそんなこと」
と、皆に言われました。

あいつはアタマがおかしいんじゃないの?

そんな感じですね。

結局、私は自分の考えた方式を実行しました。
かつて誰もやらなかったことなので、当然簡単にはいきません。
妨害行為なんて日常茶飯事。
こちらも対抗上商談の会話を隠しマイクで録音したりしたこと
もあります。。。

そうやって、独自の仕入れルートを構築していきました。
知り合いの表彰店舗さんなどの多くも、私が聞いても
「なんでそんなことが可能なんですか???」と
聞き返してしまうような、ウルトラCをやっていました。
たぶん彼らも最初は私のように「あいる頭おかしいんじゃない?」と
いわれていたんじゃないかと(勝手に決め付けてますが)。
それぐらい自分が聞いていても、なんでそんなことができるのか
まったく理解できないようなことをやってのけた店。

そんな店が、結局売上を伸ばし、表彰店舗になり、そして大事なのは、
今でも第一線で生き残っているということです。

こんな時代ですから、仕入れ交渉は簡単ではないでしょう。
だから良いんです!

簡単に仕入れられるものなどで、少資本で勝負できるわけがありません。

苦しい時代は、メーカーもホールセラーも苦しいんです。
逆にだからこそ、活路を見出せる時期です。
景気が良いときは、モノがまとめてガンガン動きますから、
むしろ少資本のネットショップは条件が相対的にキツイのが普通でしょう。

最初から出来ない。といってしまったらそこで終わりです。
正面から行って、当たり前の交渉をして、当たり前の値段で
提供を受けて。
いくら寝ないで頑張ってます!といってもそれは頑張っているうちに
入らないです。

相手に「は?なんですかそれ?」といわれるような交渉。
したことありますか?
最初からあきらめてませんか?

「日本で自分だけがやった」「最初にやった」といえるようなことが
できないと、生き残りは難しい業界です。
「あいつは気が狂ってるんじゃないの」といわれるぐらいでないと
ネットショップの成功はおぼつきません。

2008年03月12日

●ひさびさの楽天制作

自分で楽天のサイトの一部制作をするのは運営をやめて以来ですね。
通常、チームの制作会社さんに作業は振って、ディレクションをおこなうだけなんですが、理由があって一部制作をしました。

新RMSでフルに制作をするのは初めてなので、少々戸惑いましたが、
まぁシステムはどこも大差ないので、結局マニュアルも読まずじまい。
「これできないのかなぁ?」というときだけサポートにTEL。

雑談してみましたが、私の知っていた部長連中はあんまり残っていないようですね〜。

Javascriptが使えなくなっているのは知ってましたが、キツイですねぇ。
もっとも新になってナビが共通になってくれたのは有難いです。

旧のときは、サイドナビ型がテンプレに無かったので、自作して
テーブル構造を分解してヘッダーとフッターに挿入。
一括変更可能にするために、外部jsに置き換えて、各ページには呼び出しスクリプトだけを記述していたことを考えると楽にはなりました。

旧からの移行の方は自由度が減ったと思われるかもしれませんが・・

しかし、サブドメインで階層が分かれているせいもあるのか、
リンクを相対パスで記述できないところが面倒!
Y!みたいに全部相対パスでいけるとありがたいですが・・
ドメインフィルターの問題もあるし。

一長一短ですね。

2008年03月06日

●ちょこっと本に載ることに

以前アスキーさんの「インターネットでお店やろうよ」の
11号「儲かる!広告ビジョンの立て方」という記事の
監修をさせていただいたことがありました。

今までの中で一番長い記事だったんですが、4/22発売のアスキー
さんの書籍に一部掲載されることになったようです。
まだ決定ではないようなので書名は控えますが・・

よろしければ立ち読みでもしてやってください。


ところで・・

ネットショップの運営者さんの募集が多いです。
ご紹介する以上、ある程度私が判断した上でになるので
なかなか人材のほうが追いつきません。。

以前は会社ごと買わせてしまったこともあったぐらい・・

学生は大手、上場系に行きたがるので、どうしても中途に
なりますが、ホントに人材難ですねぇ。。

2008年02月25日

●予想通り??値上げラッシュ

1月の日記にも記載しましたが、いよいよ値上げラッシュがはじまった感がありますね。

原油関連は言うに及ばず、ですがほとんどの原材料が値上がりをしていますので、身近なところでは「食べ物」が一番感じられるところでしょうか?

スーパーの食料品はもちろん。
宅配ピザ。
回転寿司。
ファーストフードチェーン。

なども苦しい展開が予想されます。
今は大手小売は発言力が強いので、逆にメーカーが頭を抱えてますが、
この波はまもなくネットショップにも「必ず」来ます。

いや、すでに来ているお店さんも多いでしょう。

これを直球で売価に転嫁できるぐらいなら苦労は無いですが、
難しいでしょう。

商品力や体力の弱い、元々ショップとしての基盤が弱いお店ほど
仕入れ価格のアップを吸収できず、値上げ、そして客離れ、という
悪循環に入る可能性が高いですね。
単純に言うと「売れてない」お店ほど早く値上げをせざるを得ず、
結果ますます売れなくなる。。。ということになります。

簡単にこれを回避する方法などあろうはずもないのですが、
利益は商品からのみ取れるわけではありません。
例えば、送料の店舗の契約が平均が500円と仮定します。
ユーザーからの回収平均を650円とすれば、1配送ごとに
自動的に150円の利益が生まれます。

コストもついつい「人件費」などに目が行きがちですが、
まずは「余分にカネをかけても、ちっともユーザーにメリットのない」
コストから切って下さい。
(送料、決済手数料、などなど)
ユーザーに転嫁するのは最終手段だと思っていただいたほうが
わかりやすいかもしれません。

安易な値上げは、セールスに多大な影響を及ぼします。
また、値上げする際もいろいろな「仕掛け」を打っておく必要も
ありますね。

これはある意味日本全体の問題なので、皆さんのお店だけの問題では
ありません。
他が値上げしないで耐えているのに、自社は耐えられない、とすると
そこに、構造的な問題があると考える良いチャンスともいえます。

災い転じて、ではないですが、今一度お店の利益構造を見直してみましょう。