2007年12月29日

●コンテンツとショッピングの連携

Yahoo!が、TOPページはじめショッピングなどをリニューアルした背景には各種コンテンツと、ショッピング、オークションなどとの連携。
他のサイトとの連携が視野に入っているわけですが、今回その第一弾なのか、コンテンツがひとつあがりました。

もうそれは凄い内容で、さすがyahoo!
ここから片っ端に商品カテゴリーにリンクは飛ばしてるは、オークションの入札状況は出るわ。。

実際、該当商材(マグロ)の店舗はいきなり数千PVが流れ込んできて、
しかも転換率がメチャクチャ高い。

コンテンツ→ショッピングは、基本的にはムリな図式だと思っていますが、さすがにYAHOO!のPVをもってすれば、強力な武器になりますね。

YAHOO!も新しくなり、今までと多少戦術を変えないといけなくなりました。

私のクライアントさんも移行遅れで一時スコアが300番まで下がり、
2週間で1位に戻したのですが、なかなか大変でした。。。
導線数が少ないので、使える方法が少なく難度があがりましたね。

ただ、このようなコンテンツ連携がこれからも続くならYAHOO!ショッピングが本当の意味で、その強みを生かしていけるのではないかと思います。

Yahoo!全体のPVで3%しかシェアのないショッピングですが、これにより
大きな変貌を遂げそうな気がします。

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2007年04月11日

●YST刷新 その1

3/31にYSTが刷新されました。

今回は研究所も同時に設立して、Googleに対抗すべく、より精度の高いエンジンを目指すということでしょう。

Googleも日本でのシェアはYahoo!に追いつけませんから、各種サービスを次々展開しており、2社寡占の傾向は今後益々強まるものと思われます。

ここ1年ぐらい前と比べると、SEは明らかに「外的要因」の比重が高まり、ページの「内容」も深く関わってくるようになっています。

まぁ検索エンジン側は、常識的なガイドラインを示していますので、そのガイドラインに添ったサイトを上位に表示しようとするのはある意味当然とは思います。

ただ・・・

いわゆる、リンク集など単純な小手先の手法で順位が上がらないのは良いことだとは思いますが、順位を上げようと思ったら、カネ(直接的、間接的に)がどんどんかかるようになってきているのも事実。

素人が本読んでなんとかなる、というレベルではないです。
(それが通用するなら、一昔前のように検索結果はアダルトサイトばかりになってしまいます)
本格的に上位表示を保証するような専門会社の相場は、200万円前後でしょうから、大企業で無いとチョット簡単に出せる金額ではないですよね。
PPCにしても、大手は数百。多いところでは数千!のワードを買っています。

ショッピングサイトにとって検索順位は「命」ですが(モール内順位もある意味検索順位ですよね)、Googleだろうが、YSTだろうがすべてのサイトをキャッシュしているわけではないわけで、いつインデックスアウトされても文句も言えません。
まったくスパム行為をしていなくてもインデックスアウトされる可能性は常にあるわけで、誘客導線の多様化が必要になってくるでしょうね。

結局、多様な導線をもっているサイトは「外的要因」の向上要素に繋がり、上位表示されている例が多いわけで、「正しいことを正しくやる」
もっと単純に言うと、「読みやすく買いやすいサイト」が結局SEでも上位表示される方向に進化しているのは間違いなさそうです。

2006年04月25日

●Yahoo!ショッピング必勝サイクル

Yahoo!ショッピングの場合、いかに検索で上位表示されるかが勝負の分かれ目になります。
そういう意味では、独自ドメインに似た部分もありますね。

Yahoo!はご存知の通り1日12億5千万PVを越える驚異的な集客力があるポータルサイトですので、ショッピング検索も含めてYahoo!ショッピング検索結果で上位表示されるかどうかがもっとも売り上げを左右する要素となります。

検索で上位表示されると、ユーザー数はそれに比例して増加します。
それらのユーザーは商品の画像や説明文の抜粋を見て来店するわけですから非常に質の高い、購買に近いユーザーです。

YAHOO!は元々ポータル、メディアとしてスタートしていますので、その検索機能は非常にすぐれており、ユーザーの利便性が極めて高い上、ユーザーもオークションなどと似た作りのため、YAHOOの検索結果を辿るのに慣れています。

一方、YAHOOという名前の強大さ、また、有名テナントが多く出店していることなどから、店舗のブランディングは困難です。

ですので、いかに「YAHOO」という「釣堀」の中にいるユーザーを引っ張ってくるかが最重要項目になります。

そして、ユーザー数が増え、セールスが上がれば、さらに上位表示されて売り上げも伸びていくという好循環に入ることができます!

名づけて「Yahoo!ショッピング必勝サイクル」(笑)です。下図をご覧ください。

このサイクルに店を乗せれば、あとは螺旋状にセールスが増加していくのです。
もちろん、最初にこのサイクルに乗せるにはそれなりの工夫が必要です。
商材、ライバル店の動向、ユーザーニーズ、など多くの要素を考慮して、どこから切り込んでいくか。
そこが考えどころですね。


y-cycle.gif

2006年03月20日

●Y!ショッピングで売る基本の「キ」その6

モバイルコマースは来る!と昨年から言い続けてきましたが、じょじょにその傾向が出てきました。
携帯電話の人口普及率は75%を超え、現在、モバイル端末を使った取引は4000億円を超えているものと推察されます。
コマース部門の伸び率は特に著しくなっています。
パケット定額制の利用者もauの発表では82%を超え、パケット料金という障壁も無くなってきたといえます。
Yahoo!ショッピングにも、モバイル機能は備わっていますが、この機能ほど「やるべきことをやっている店舗」さんと「やっていない店舗さん」の差が激しい機能もないかもしれません。

ポイント6 モバイルを利用しているか?

ヤフーショッピングのモバイル機能は、全店の自動参加ではなく、任意参加です。
しかし、現時点では参加は無料ですので、現在参加されていない店舗さんは絶対に参加すべきです。
利用料金も現時点では無料です。ユーザー確保の導線として利用しない手はありません。

また、Yahoo!ショッピングのモバイルでは複数画像を表示したりする機能も追加され、Yahoo!自体も力を入れているのが良くわかります。

さて、モバイルをうまく使うポイントを二つあげてみましょう。

1、モバイル用のキャプションを必ず設定する。

いうまでもありませんが、PCとモバイルでは画面の大きさが全く違います。
読める文字数もはるかに少なくなります。
ユーザーが利用しやすいように必ずモバイルのキャプションを設定しましょう。

2、QRコードの活用

皆さんも四角い変な模様のマークを見たことがあると思います。
これがQRコードと呼ばれる三次元コードで、これを携帯で撮影して読み込むだけで、URLへジャンプできます。
この普及がモバイルの利用を一挙に伸ばした要因のひとつです。
モバイルを利用している店舗さんは、大体サイトにこのQRコードを貼っています。
QRコード自体は無料で作成できるサイトが、検索するとたくさん出てきます。
  
QRコード普及によって、紙媒体とインターネットがはじめて本当の意味で連携したといえます。
  
予算に余裕があれば、雑誌などにQRコードをつけた広告を出すのも良いでしょう。
そこまで予算がなくても、名詞、封筒、FAX送信票、その他、会社というものは「外部」に向かって無数の紙を出しているものです。それらにQRコードを印刷したり、作り直すのが大変であれば、QRコードのスタンプを作ってくれる会社もあります。
それらを活用してモバイルでの利用を促進しましょう。

  

2006年03月17日

●Y!ショッピングで売る基本の「キ」その5

ネットショップにとって「回遊率」というのは非常に重要です。
回遊率が高いということは「ショップ内を回りやすい作りができている」「お客様が楽しんでサイトを見ている」ということの証明でもあります。
つまり「売れるサイト作りができている」ということです。

さて、Yahoo!ショッピングで提供されているシステムで、回遊率を高め販促効果を高めるシステムがありますが、きちんと使い切っていない店舗さんがまだまだ多いようです。

ポイント4 販促機能を使う

基本は、「Special-ids」「Rilivant-links」、さらに独特の機能として「関連商品販売」があります。
では、それぞれの機能について簡単に説明してみます。

1.Special-ids

これは、全部のページに表示することが可能な、販促機能なのは皆さんご存知でしょう。
もちろん、特定のページだけ違う商品を表示したり、表示数を変更したりすることも可能です。
これを見るユーザーは、ショップに来てくださったすべてのユーザーですから「元々何を求めてショップに来てくださったか」が特定できません。

あなたのお店が「お菓子」を扱っていて「洋菓子」も「和菓子」も売っていたとします。
Special-idsを見るユーザーがどちらに興味があって来店してくださったのか?
どんなキーワードを叩いて検索して来たのかなどはわかりません。
従って、幅広い層に対してアピールできる商品や店舗の特長を表現できる商品選定などをするのが良いでしょう。

2.Rilivant-Links

これは、ある特定の商品ページに、どの商品をオススメとして表示するか、という機能です。
こちらは、ユーザーが見ているページを特定できるわけですから、その関連商品や色違い、単価アップに繋がるような商品などを選定するのが有効です。
かといって、あまりズラズラと並べると、かえってユーザーにとってはわかりにくいものになります。
店長の気持ちとしては「あれもこれも見せたい」というところですが、商品は十分吟味して掲載するようにしたほうがユーザービリティはあがります。
当然、Special-idsとのバランスも考慮して商品数、商品を決めていく必要があるのは言うまでもありません。

3.関連商品販売

これは、カート内に表示されるオススメ商品で、いわば「最後の販売チャンス」です。
Yahoo!ショッピングでは、ワンクリックで直接カートに商品を追加できるので、ユーザーにとっても便利な仕組みです。
この機能を使っていない店舗さんが非常に多いのは残念です。
この機能もRilivant-Linksと同じく、ユーザーが何の商品を買ったのかが特定できますので、関連商品をプッシュしたり、「ちょっとついでに買ってみようか?」と思わせるような商品を並べたりすることができます。
コンビニやスーパーなどで、レジの前にちょっと置いてある商品、そんなイメージを持ってください。

●Y!ショッピングで売る基本の「キ」その4

さて、今回はモール内のSEO対策についてです。

現在、楽天は「評価順」がデフォルトになっており、比較的上位表示させるための方法が明確です。
一方、Yahoo!ショッピングの場合は「スコア順」がデフォルトになっており、簡単に上位表示させられるものではありません。
Yahoo!は日本で最大のポータルサイトです。
元々ショッピングを主体としてスタートした楽天と違い、メディアであるYahoo!はその検索技術をショッピングモールにも当然生かしています。
特にYSTが稼動してからは、その傾向が顕著になってきています。

ポイント3 商品名と説明文がきちんと記載されているか?

さて、Y!ショッピングの検索表示スコアですが、詳細はちょっとここには記述できません。
が、基本は「ユーザーに評価される良いサイトを作る」ことに尽きます。
Y!にとってみれば、ユーザーが求めている情報と、ショップの商品をできるだけ正確に一致させようとするのは当然のことです。

さて、その中でシステム上注意しなければいけない点があります。

それは、Y!ショッピングの検索エンジンは、「Title(商品名)」と「Caption(説明文)」しか読まないということです。
良く見かける例は、商品ページの「見栄え」を良くするために、「abstruct」や「HeadLine」、また、テンプレートによっては表示される「Additional」という部分に説明文を入れてしまい、肝心の「Caption」の部分にはスペックしか入っていない、というようなケースです。

このような場合、いくら良い「謳い文句」をabstructなどに入れていても、エンジンは読んでくれません。
また、検索結果ページに出てくる概要文も当然Captionの部分から表示しますので、まともな商品説明がまったく表示されないという結果になります。

もちろん購買意欲をそそるような商品ページの作りこみは非常に重要です。
が、「モール内SEO」を最低限意識して商品名や説明文を作っていかないと、検索に非常に不利になります。

Y!ショッピングの場合、Y!ショッピングで売る基本の「キ」その1でも記載したように店舗のブランディングが難しいため、検索対策が非常に重要になります。

・正確な商品名をつける。メーカー名、型番などある場合はそれらも正確に表記する。商品名以外の文言は可能
な限り入れない(正確に言えば商品名の部分に販促的な文言を入れるのはレギュレーションで禁止されています)
・必要かつ十分な説明文をテキストで記載する。

このふたつは必ず守りましょう。

2006年03月16日

●Y!ショッピングで売る基本の「キ」その3

さて、今回は二つ目のポイント、ユーザービリティについてです。
もちろん、モールですからレギュレーションが定められており、そのレギュレーションや、Y!ショッピングのシステムにのっとって制作をおこなう前提となります。

ポイント2 グローバルナビゲーションの作りは使いやすいか?

本来のグローバルナビゲーションとは少々ズレる部分もありますが、ヘッダー、サイドナビ、フッターについて触れてみたいと思います。

上記3点は、すべてのページに表示される部分であり、ストアの基本をなすものです。
と、同時にそれぞれに関連性がありますので、デザインや内容を決める場合は、上記の3点セットをまとめて考えて、実際の制作段階で「ヘッダー」「サイドナビゲーション」「フッター」に切り分けましょう。

まず、ヘッダーとサイドナビに表記すべき項目ですが

1、店名、サイトの特長などが一見してわかるような看板
2、商品カテゴリー
3、買い物に付随する情報
  (店舗情報、お問い合わせ先、送料、支払い方法などへのリンクや画像など)
4、キャンペーン等、販促関連情報

の4つが基本です。
その他、ストア内検索の窓をヘッダーやサイドナビに配置することも多いですね。
この際、注意していただきたいのは「それぞれの情報群をひとかたまりにする」ということです。

極端な例ですが、サイドナビゲーションに枠囲いやカラーの変更など無く「商品カテゴリー」と「支払い方法」などがズラズラと並んでいたら、非常に見にくいものになってしまいます。

また、支払い方法や配送、ギフト対応、問い合わせ先、などの情報はユーザーにとっては非常に重要な情報になります。
もっとも単純なシステムの使い方をすると、Y!で用意されているインフォメーションページへのリンクを貼る形になりますが、ユーザーにとってみれば自分の希望する支払い方法があるかどうかなど、イチイチ別のページに飛んで確認するという作業をしなければならず、ストレスになります。
もちろん詳細は、infoページに記載しなければなりませんが、ある程度の内容はフッターなどに記載しましょう。

infoページへの移動を避けるためにtargetを_blankなどにするのは絶対に避けてください。
ユーザーがツールバーなどをブラウザにインストールしてポップアップブロックをしていると、肝心のページが見れませんし、レギュレーション上も、またWEBスタンダードの観点からも良くありません。


さて、ヘッダーとサイドナビゲーションの上部は一番ユーザーの目につきやすいところです。
この部分に、販促バナーを貼るなど回遊率を高める工夫をする必要があります。
ただし、サイドナビの上部にバナーを貼りすぎると、肝心の商品カテゴリーがスクロールしないと全く見えないということも考えられます。
あまりにもバナーが多いのは、かえってユーザーを迷わせます。

販促、移動のしやすさ、必要な情報の見つけやすさ、の3点をうまくバランスすることが大事です。